Windows 11縦タスクバー廃止の真相〜元Microsoft幹部は「激しく戦った」と証言

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Windows 11で長らく要望が続いていた「タスクバーの移動機能」復活が、ついに実現に向けて動き出したという報道が話題になっています。今回、そもそもタスクバーの移動機能が、Windows 11になってなぜ削除されることになったのか、Microsoft幹部が当時の社内で起こっていた事実を語り、注目を集めています。

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元幹部「縦タスクバーを残すために戦った」

今回発言したのは、現在Shopify CTOであるMikhail Parakhin氏です。同氏は2019〜2021年にかけてMicrosoftで、Windows/Edge/検索/Skype/Mapsなど幅広い領域を率いた人物です。

Parakhin氏はX(旧Twitter)で、「縦タスクバーは生産性に大きく寄与する」とし、「廃止に反対して"激しく戦った"が、最終的に決定を覆せなかった」とコメントしています。

社内で意見の対立があったことについて次のように説明しています。

ビジョンは対称的なパネルを作成することでした:右側に通知/システムコントロール/その他パネル、左側に天気/ウィジェット/ニュースパネル。それによりスタートメニューが中央位置に押し込まれることになりました。タスクバーを縦に配置すると、パネルと競合し始めるのです...

Windows 11で縦タスクバーが消えた背景には、縦配置が「対称的なパネル」を作成するという目的と競合する、という理由があったためのようです。

広告導入の"中心人物"と指摘される

この発言に対し、Windowsコミュニティからは複雑な反応が起こっています。

Windows開発者のRafael Rivera氏は、Parakhin氏こそがWindowsやEdge、ウィジェットに広告や不要なプロモーションを入れた中心人物だと指摘し、SNS 上で議論が巻き起こっています。

それでも縦タスクバーはついに復活へ

同氏の評価はともかく、長年「優先度が低い」とされ要望が無視され続けてきた縦タスクバーが復活に向けてついに動き出したと報じらたことは確かです。実装は2026年夏ごろと見られ、位置の移動機能だけでなく、タスクバーのサイズ変更機能も同時に改善される予定です。

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