Appleが今年の秋に正式公開する「macOS Mojave」では、時間と共に壁紙の画像が変化する「ダイナミックデスクトップ」と呼ばれる機能が追加されます。
今回このダイナミックデスクトップ機能を、Windows 10で再現することができる「WinDynamicDesktop」と呼ばれるフリーソフトを、Redditユーザーt1m0thyj氏が作成して公開しています(MSPoweruser)。
作者は、Windows 10には元々複数の壁紙を切り替える機能が存在したものの、昼と夜等、時間ベースのスケジュールに基づいていて壁紙を変更することはできなかったのでこのプログラムを作成したと、ツール開発の経緯を説明しています。
目次
WinDynamicDesktopの使用方法
GitHubのリリースページから最新のexeファイルをダウンロードして実行します。
位置情報を入力すると(日本ならばとりあえずTokyoなどで良いでしょう)、壁紙のダウンロードが始まり、位置情報に基づいて適切な壁紙が表示されます。
実行中はタスクトレイにアイコンが表示されます。アイコンを右クリックして表示されるメニューから終了することができます。
最新版ではimages.confと呼ばれる設定ファイルを作成することで、独自のダイナミック壁紙を指定することも可能となっています。詳細はGitHub公式ページでご確認ください。