Financial Timesは、Appleがライトやセキュリティシステムなどの家庭用電気機器を、iPhoneで操作するためのソフトウェアプラットフォームを開発中で、WWDC 2014で公開される可能性があると伝えています(9to5Mac)。
スマートホームが可能に?
このシステムを使うと、例えばiPhoneのオーナーが家に近づいた時に、iPhoneのシグナルを読み取って自動的にライトをつける、といった事が可能になるとのこと(一人暮らしのわびしさがまぎれそう)。
既存のMFiプログラムの拡張のように思えますが、異なるブランド名での発表になるだろうとも述べています(ハッカーから製品を守るために追加のチェックと保証が必要となるらしい)。
個人的に真っ先に思ったのは、エアコンのリモートON/OFF機能ですが、日本では過去、スマートフォン連携エアコンが法律上の問題で禁止されたこともあり、iPhone連携家電がどのぐらい許されるのか興味深いところです。