6月5日よりAppleの開発者会議「WWDC 2017」が開催されます。これを控え、Appleが公式のiOS版「WWDC」アプリを更新したのに続き、有志の手によって開発が行われているmacOS版の「WWDC」アプリも最新版が公開されています(9to5Mac)。
WWDC for macOSの実行ファイルはGitHubのリリースページよりダウンロード可能です。
同アプリでは、WWDCのスケジュールを確認したり、動画を視聴できる基本的な機能が利用可能なのに加え、最新版では動画ファイルへのブックマーク機能やアノテーション機能が利用可能となっています。保存された情報は検索可能で、目的の動画を探す際に利用することができます。また動画をオーバーレイ表示できるPicture-in-Picture機能もサポートされました。
開発チームは将来のバージョンでAirPlayやChrome Castへの対応、およびアプリのデータの同期機能の追加などを行うとアナウンスしています。
タイトル | WWDC app for macOS | |
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公式サイト | https://github.com/insidegui/WWDC | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/7394-wwdc-app-for-mac-os | |
説明 | WWDCの動画を選んでストリーミング視聴したりダウンロードしたりできる非公式アプリ。 |