開発者Matthias Gansrigler氏は4月4日(現地時間)、ドラッグ&ドロップ強化ユーティリティ「Yoink for iPad and iPhone v2.4.1」をリリースしました。最新版はiOS 14.0、iPadOS 14.0以降に対応したユニバーサルアプリで、App Storeからダウンロード可能です。
v2.4.1ではクリップボードモニターの改良が行われています。Siriショートカットで開始、一時停止、終了ができるようになり、データの種類とタイムアウトを変更することも可能となりました。
設定で「最後に保存した項目を表示」を有効にすると、Picture-in-Picuteのオーバーレイに直近に保存したコピー項目を表示することができるようになり、クリップボードモニターセクションをより迅速に開始するために、設定に「環視の確認」を無効にする機能が追加されています。
ホーム画面アイコンの長押しでクリップボードモニターを起動することができるようになったほか、クリップボードを完全に終了することなく、タイムアウト時に一時停止することができるようになっています。
ダウンロード機能も改良され、設定で「小さいプレビューを使用」を有効にすることで、進捗状況が確認できるようになりました。またダウンロードの進捗状況だけでなくファイルサイズも表示されるように借りようされています。
その他、ファイル名を変更するためのより大きなUIの導入や、拡張機能のロード時間の短縮なども行われています。
変更点の詳細はこちらで確認可能です。