Mac用の人気Twitterクライアント「夜フクロウ」が、最大認証数の上限に到達し(?)、新規ユーザーが認証不可能となっていることが判明しました(ガジェットショット)。
夜フクロウ
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: 無料
シンプルかつ強力なTwitterクライアントソフト
最大認証数の制限は、Twitter社が「Twitter API Version 1.1」と共に導入したもの。導入時点でユーザー数が10万を超えていたクライアントはその倍の数が上限となり、それ以外のクライアントは10万が上限と定められています(参照: 定番Twitterクライアントの危機)。
実際に夜フクロウを起動してみたところこの画面が表示されました。
このエラー画面が本当に認証数の上限によるものならば、これまでJanetterや、Metro Twit、Carbon for Twitterなど、さまざまな人気Twitterに訪れた運命が、ついに夜フクロウにもやってきたことになります。本当に上限に到達したかどうか、詳細は今後公式サイトに情報が掲載されるのではないかと思います。
なお、既に夜フクロウで認証しているユーザーはアカウントを利用可能なMacで取ったTime Machineバックアップを引き継ぐ事で新規に購入したMacでもそのまま利用可能な事が確認できました。引き続き夜フクロウを利用したい方はTime Machineバックアップを忘れないようにしましょう。
ちなみにガジェットショットによると、新規Macに移行した場合、Time Machineバックアップを引き継がないと夜フクロウが使えなくなるという情報もあります(もともと夜フクロウでで認証してなかったので確認できず)。