偉大な先人達に助けられ「Mac mini Mid 2011 竹」のHDDをSSDに換装成功

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SSDを使い出して何が怖いって、もはやHDDのスピードに耐えられなくなってしまうことです。Mac miniも何不自由なく使えていたのですが、SSD搭載機と比べるとやっぱり遅い…。耐えがたい…。というわけで、MacBook ProWin7自作機に続いて、「Mac mini Mid 2011 竹」のHDDもついにSSDに交換してしまいました。

SSDは安価&信頼のブランドCrucial m4 CT256M4SSD2です。少しは他のブランド使えよオラと言われそうですが、好きですm4。今回は今までで一番安い1万5千円台で購入。パッケージがちょっとかわってました。

ちなみにMac mini 2011はHDDを交換せずSSDを追加で増設することもできますが(ただし全分解必要)、今回難易度の低い交換を選択しました。

ドライバーはトルクスドライバーのT6 / T8が必要です。Mac使いはトルクスドライバーが含まれたドライバーセットを持っていた方が何かと捗ります。

■換装前にイメージトレーニングを推奨
何も知識がないとMac miniのHDD換装は困難です。狭い空間に寄せ木細工のように部品がつまっているし、コネクタも細い&弱いので下手すると断線してしまいます。幸いMac miniのHDD換装に成功した先人達の詳細な記録があちこちにあるのであらかじめ熟読しておきましょう。管理人は以下のサイトを参考にしました。

以下全体の詳細な記録は上記サイトを参考にして頂くとして、はまりそうなポイントに関して説明したいと思います。

■ファンのコネクタのとりはずし
単に上からかぶさっているだけです。コネクタの下にマイナスドライバーを入れて外しました。線を切らないように慎重に作業しましょう。

■アンテナ線のとりはずし
これも単に上からかぶさっているだけなので、アンテナ線をゆっくりひっぱって外しました。

■SSDの取り付け
いろんなところでさんざん言及されてるとおり最大の難関です。

ポイントはSSDをメモリソケット側から入れることと、平行に保ちつつちょっとずつ角度を変えて筐体の穴に金具をはめこむことでしょうか。だめな場合Mac miniを立てて作業すると作業しやすいかもしれません(奥が下に落ち込まず平行を保ちやすいので)。CT256M4SSD2は冷静に作業すれば必ず入るはず。頑張りましょう。

■金網のとりつけ
実はここでちょっと失敗しました。なかなか入らないので力をいれすぎてしまい、縁の部分がゆがんでしまいました。焦らずはめこむ部分全体をみながら作業しないとだめでしたね。

■まとめ
管理人としては割とスムーズに最後まで到達することができました。これは何より事前に換装手順をイメージトレーニングできたことが大きいと思います。Mac miniのようにユーザーが多い機種だと分解手順もたくさんみつけることができるので大変参考になりました。確実に成功するとはいえませんが、死ぬほど難しい作業でもないので、SSD依存症にかかっている方は自己責任にで換装してみてください。

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