Windows 7のサポート期間も終わり、デスクトップOSのシェアはWindows 10が圧倒的トップになりそうですが、なかにはそれが気にくわないと思うかたもいるかもしれません。
今回そのような方のために(?)開発された「Windows 12 Lite」と呼ばれるオペレーティングシステムが存在することが分かりました(MSPoweruser)。
Windows 12 LiteはLinux LiteをベースとしたLinuxディストリビューションで、Windows 10のデフォルト壁紙を含むなど、外観がWindows 10そっくりになっているのが特長です。Redditのユーザーhexsayeed氏が地元のコンピューターフェアで発見したそうで、Windows 12 Liteのパッケージの写真も掲載されています。
安全でウイルスやランサムウェアが存在せず、Windowsの3倍の速さで、広告も含まれておらず、優れたサポートフォーラムも存在するとの売り文句が掲載されています。
OSの名前に「Windows」という名称を含んでいることや、Windows 10のデフォルト壁紙が同梱されていることから考え、Microsoftが厳しく対応すると今後公開停止ということになるかもしれません。