米国でiPhoneが初めて発売されてから15周年を迎えました(MacRumors)。
初代iPhoneは2007年1月9日にSteve Jobs氏によって発表され、2007年7月29日に発売されます。Jobs氏はiPod、電話、インターネットモバイルコミュニケーターは3つの別々のデバイスではないとし、「Appleは電話を再発明する」という有名な言葉を残しました。
初代iPhoneの小売価格は499ドルで、販売開始後わずか74日で販売台数が100万台を超えます。なお、日本では初代iPhoneは発売されず、2代目の「iPhone 3G」からの販売開始となりました。
15年の間にiPhoneは大きく進化し、高度な性能を誇るプロセッサや、デジタルカメラを凌ぐカメラの性能によって、スマートフォン市場をリードする存在となっています。進化したiOSや、App Storeの存在により、開発者からも常に注目を集め続けています。