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電池で有名なEnergizerブランドを冠した巨大バッテリー搭載スマートフォン「Power Max P18K Po」がMobile World Congressに登場し話題となっています(MacRumors)。
同スマートフォンは18,000mAhという超巨大なバッテリーを搭載しているのが特徴で、薄く軽くという一般のスマートフォンとは異なり、かなり厚みのあるデバイスとなっています。バッテリー容量はiPhone XS Maxの3,174mAhの5倍以上で、厚みは18mm。Android 9.0を搭載しています。
バッテリー駆動時間も容量に比較して圧倒的に長く、動画ならば丸二日、音楽ならば100時間再生可能とのこと。電話は90時間連続で可能で、50日間の待機時間も実現しています。
ただしバッテリー以外の部分はこれといって特徴的がなく、6ギガバイトのRAM、6.2インチのディスプレイ、トリプルレンズリアカメラなどを搭載した平凡なスペックとのこと。
6月発売で価格は600ユーロ(682ドル程度)になる予定。MacRumorsのコメント欄ではこれだけ筐体の厚みがあるのに、リアカメラに出っ張りがあると指摘されています。