台湾のメディアDigiTimesは、2017年後半に発売される新型iMacに関し、従来のアップグレード版のほか、サーバークラスのハイエンドモデルが発売される可能性があると伝え、注目を集めています(MacRumors、9to5Mac)。
年末発売予想のハイエンドiMacはXeon E3-1285 v6プロセッサや、16-64GB ECC RAM、2TB NVMe SSD、最新のGPUなどを採用し、MicrosoftのSurface Studioをターゲットとした製品になるとのこと。スペックから考えると相当高価なマシンということになりそうです。
Appleは先日、モジュラー型の新型Mac Proを開発していることを明かにしましたが、発売は来年以降になると見込まれています。それまでのつなぎとして、ハイエンド志向のユーザーの需要を取り込むために、新しいiMacが発売されることになるのでしょうか。注目です。