台湾のメディアEconomic Daily Newsは8月16日、2018年に発売されるiPhone Xの後継機種と、6.5インチのiPhone X Plusで「Apple Pencil」がサポートされる可能性があると報じ注目を集めています(MacRumors)。
同レポートの情報源は「業界の情報筋」とされ、Apple Pencilは先ほどのOLEDモデルで使用可能となりますが、低コストの6.1インチLCD iPhoneは対象外とのこと。なおApple Pencilに関しては同様の情報を台湾の調査企業TrendForceも伝えています。
Apple Pencilはもともと2015年の11月に12.9インチのiPad Pro用の専用スタイラスとして登場し、その後リリースされたiPad Proや第代6世代の低価格iPadでも利用可能になっています。
AppleのSteve Jobs氏は、2007年にオリジナルのiPhoneを発表したときスマートフォンで「誰もスタイラスを望んでいない」と断言したが、Appleはその後Apple PencilをiPadに「ドローツール」として導入しました。今回iPhoneでApple Pencilが利用可能になるとしてもiPhone用の小型バージョンが登場するかどうかがなど詳細は不明です。