トラフィック解析サイトStatcounterが2023年12月期のレポートを公開し、デスクトップ版ブラウザシェアでSafariが急降下した反面、Microsoft Edgeが過去最高を記録し2位に復活したことがわかりました。
Microsoft Edgeは2023年5月にSafariに2位の座を奪われていましたが、今回ひさびさに2位に返り咲いています。市場シェアは11月の11.23%から11.9%に上昇していて、Microsoft Edgeとして過去最高となっています。
一方AppleのSafariは13.3%から8.96%に急落しています。急落の理由は不明ですが、結果としてシェア7.62%で4位のFirefoxに危ういところまで接近されています。トップのGoogle Chromeは以前として圧倒的で、11月から3.17%増え、65.23%という圧倒的なシェアを獲得しています。
デスクトップ版ブラウザのシェアは以下の通りです:
- Google Chrome: 65.23% (+0.93)
- Microsoft Edge: 11.9% (+0.67)
- Apple Safari: 8.96% (-4.07)
- Mozilla Firefox: 7.62% (+0.93)
- Opera: 3.8% (-0.74)
一方モバイル版ブラウザのシェアは以下の通りです。
- Google Chrome: 64.93% (+0.39)
- Apple Safari: 24.71% (-0.45)
- Samsung Internet: 4.48% (-0.1)
- Opera: 2.28% (+0.18)
- UC Browser: 1.48% (+0.03)
Statcounterやその他調査企業のレポートは決して100%正確なものではなく、目安としてとらえる必要があります。詳細はこちらで確認可能です。