Apple製品の分解でお馴染みの修理業者iFixitが、先日発売開始となった新型の21.5インチ型のiMacの分解にチャレンジ。美しい写真とともに詳細なレポートが公開されています(iFixit)。
今回iFixitが分解したのは「iMac Intel 21.5" Retina 4K Display 2017」。3.0GHzのCore i5プロセッサ、8GBのRAM、Radeon Pro 555 GPU、1TBのHDDなどを搭載するモデル。
分解によって、SK Hynix H5AN8G6NAFR 8 Gb DDR4 SDRAMや、標準タイプの2.5インチSATA HDD、LG製のディスプレイなどが搭載されていることが判明しています。
また前モデルと異なり、CPUやRAMはロジックボードに半田付けされておらず、交換も不可能ではないとされています。ただし修理しやすさを示すスコアは3/10(10が最高に修理しやすい)で、やはりユーザー自身による修理は困難な模様です。