Windowsのスクリーンセーバーとして有名な「3Dパイプ スクリーンセーバー」をわずか120行のPythonコードで実装するプログラムが公開されていました(Reddit、pipes.py)。
説明によると、このプログラムは「pg」と呼ばれる軽量で高レベルのOpenGLグラフィックライブラリのサンプルプログラムとして作成されたもの。
実行するためには、まず以下の手順で依存ライブラリをインストールし、
brew tap homebrew/versions brew install glfw3 pip install Pillow PyOpenGL
pgリポジトリをローカルにクローンてから、
git clone https://github.com/fogleman/pg
Pythonコマンドで起動します。
python main.py pipes
リポジトリには他にもいろいろなサンプルプログラムが含まれていて、main.pyの後のサンプル名を変えれば、他のサンプルも実行することができます。
ソースコードもスッキリしている雰囲気なので、Pythonプログラマで、OpenGLに興味のある方におすすめのライブラリです。