Appleは今年、iPhone Xの後継機種とそのPlus版に加え、液晶ディスプレイを採用した低コストiPhoneの三機種を発売すると予想されています。
今回この6.1インチLCD iPhoneのレンダリング画像が、MySmartPriceにて公開されています。レンダリング画像はリーク情で有名なOnLeaksことSteve Hemmerstoffer氏の協力のもと作成されたもので、6.1インチLCD iPhoneの形状をこれまでの噂情報をもとにリアルに再現しています。
画像のiPhoneは6.1インチディスプレイを採用し、筐体のサイズは150.9×76.5×8.3㎜とiPhone Xよりもわずかに大きくなっています。フロント部はiPhone X風のノッチを採用し、ワイヤレス充電が可能なガラスの背面とアルミフレームを採用しています。
また背面のカメラは、他のモデルとの差別化のためかシングルレンズとなっています。
前KGI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏は、このモデルに関し、LCDディスプレイを採用し3GBのRAMを搭載、米国での販売価格が700〜800ドルになると予想していました。現行の4.7インチ無印iPhoneシリーズの路線を引き継ぐならば、シングルレンズ採用もありそうですがはたして…。