Googleは、3日、Windows 7 / Windows 8向けの64bit版「Chrome」(Dev版 / Canary版)の公開を始めました(Chromium Blog、窓の杜)。Dev版=開発版、Canary版=ナイトリービルド版の位置づけなので、実際に仕様する場合は注意が必要です。
Chromium Blogによると、64bit版Chromeを使用することで、「スピード(最新の最適化技術と命令セットを使えるので)」、「セキュリティ(High Entropy ASLR)」、「安定性(32bit版よりクラッシュレートが低い)」の3つの面のメリットを得ることができるということ。
せめてベータ版あたりになったら、試してみたいのですがまだちょっと危険性が高いかもしれません?良いことだらけなので、正式リリースが待ち遠しいですね。