Appleは27日(現地時間)に開催されたスペシャルイベントで、Apple Pencilに対応した37,800円(税抜き)からの安価な新型iPad(第6世代)を発表しました。
安価なデバイスなだけに、どれほどの処理能力があるのかが気になるところですが、iMoreなどの各種サイトでは、新型iPadのGeekbench 4のスコアが早速公開されています(AppleInsider)。
公開された情報によると、iPad(第6世代)の各種スペックは以下の通りとなっています:
- プロセッサ: A10 Fusio 2.2GHz
- RAM容量: 2GB
- シングルコアスコア:3,254
- マルチコアスコア:5,857
ベンチマークスコアに関してはやはり、同じA10 Fusionプロセッサを搭載したiPhone 7/7 Plusに近い結果となっています。A10X FusionやA11 Bionicプロセッサにはかないませんが、価格を考えればコストパフォーマンスの高いデバイスといえるかもしれません。
なおiPad(第5世代)との比較では1.3倍ほど高速とされ、順当に進化していることがわかります。