
7-Zipの最新版「26.01」が公開され、Linuxユーザーにとって特に注目すべき変更がいくつか行われています。圧縮速度の向上につながる技術的な改善から、日常的に便利な抽出オプションの追加まで、実用性の高い内容が揃っています。
まず注目の変更点は、Linux版7-Zipが2MB Huge Pagesを利用できるようになったことです。Huge Pagesを使うことでメモリアクセスが効率化され、7z/XZ/LZMA/LZMA2形式で約10%の圧縮速度向上が期待できます。すでに高速な7-Zipがさらにパフォーマンスを伸ばす形となり、今後のベンチマーク結果にも注目が集まりそうです。
また、アーカイブを展開するときの「出力ディレクトリの扱い」を細かく指定できる新しい 3 つのオプションが追加されました。
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-spod
指定した-o{dir_path}をそのまま出力先として使用。*はアーカイブ名に置換されません。 -
-spoc
-o{dir_path}にアーカイブ名を連結して最終的な出力パスを生成します。 -
-spor(デフォルト)
-o{dir_path}内の*をアーカイブ名に置換します。
日常的に大量のファイルを扱う人や、スクリプトで処理を自動化している人にとっては、作業効率が上がる便利な変更です。そのほか、細かなバグ修正も含まれており、安定性の向上が図られています。
目次
まとめ
7-Zip 26.01 は、Linux ユーザーにとって特に恩恵の大きいアップデートです。Huge Pages による高速化はもちろん、抽出時のパス制御が柔軟になったことで、日々の作業がよりスムーズになります
| タイトル | 7-Zip | |
|---|---|---|
| 公式サイト | http://www.7-zip.org/ | |
| ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/1357-7-zip | |
| 説明 | 高圧縮率を誇る7z形式をサポートしたアーカイバ。 |
