Microsoftは現在、最新版のWindowsである「Windows 11」の新機能の開発を積極的に進めています。一方、Windows 10のサポートも維持されており、今年の後半には新たな機能アップデート「Windows 10 Version 22H2」の登場が期待できそうです。
Deskmodderは、既存のWindows 10環境を22H2にアップグレード
できる機能有効化パッケージKB5015684の存在を確認し、手動でダウンロードできるURLを提供しています。
KB5015684のダウンロードリンクは以下の通りです。
- 64bit版: windows10.0-kb5015684-x64.msu
- 32bit版: windows10.0-kb5015684-x86.msu
- ARM版: windows10.0-kb5015684-arm64.msu
- 64bit版cab: windows10.0-kb5015684-x64.cab
- 32bit版cab: windows10.0-kb5015684-x86.cab
- ARM版cab: windows10.0-kb5015684-arm64.cab
Windows 10 22H2 19045は、Windows 10 Version 2004以降の機能アップデートと同じく、機能有効化パッケージ(KB5015684)によって有効になる仕組みと説明されています。アップグレードは短時間で終了し、KB5015684をアンインストールする事で以前のバージョン(Windows 10 21H2)に戻ります。更新プログラムは、Windows 10 19043、19044、19045などと共通化されます。
22H2の正式リリース日は不明で、新機能も発見されていませんが、KB5015684を手動でインストールすることで、Windows設定画面やwinverのバージョン情報などが22H2に更新されるようです。