Appleが、Intel CPU搭載Macで、Windowsを動作させるためのソフトウェア「Boot Camp」の最新版「Boot Camp 6.1.19」をリリースしました(MacRumors)。8月22日にリリースされたBoot Camp 6.1.16に続き、今月2回目の更新ということになります。
Boot Camp 6.1.19では、Precision Touchpadドライバのアップデートが行われているほか、その他のバグ修正も行われています。
先週公開されたBoot Camp 6.1.16では、WiFi WPA3のサポートが導入され、スリープや休止状態から復帰する際に発生する可能性のあるBluetoothドライバの問題が修正されました。
Boot Campのユーザーは、WindowsのスタートメニューからApple Software Updateアプリケーションを開き、新しいBoot Campドライバーをインストールすることができます。
Boot Campは、IntelベースのMacでのみ利用可能な機能で、Appleシリコン搭載Macとは互換性がなく、これらのマシンでは、仮想化ソフトウェアを使用する以外にWindowsを実行する方法は存在しません。