Googleは9月29日(現地時間)、クラウドゲームサービス「Google Stadia」のサービスを終了する事を発表しました(CNET Japan)。
加入者2023年1月18日までプレイ可能で、ユーザーがGoogle Storeで購入したStadia用ハードウェア、Stadiaストアで購入したゲームおよびアドオンコンテンツについては、すべて返金するとのこと。Googleは1月中旬までに返金処理を完了する計画だと説明しています。
Stadiaでは、サーバー側でゲームが実行され、ユーザーはGoogleのスマホやChrome OSタブレット、Chromecast Ultraなどを利用してストリーミングゲームをプレイすることができます。
高価なハードウェアを必要としないというメリットがありますが、回線速度によってはラグが発生することもあり、Googleが期待するほどの支持を得ることはできなかった模様です。