先日よりTweetbot等、人気のサードパーティ製Twiterクライアントアプリが多数動作しなくなる状況が続いているなか、The Informationは、これが障害ではなく意図的なものだと報じています(9to5Google)。
この情報によると、Twitterのシニアエンジニアが「サードパーティアプリの停止は意図的なものである」と社内で伝達したとのこと。さらにパートナー向けの新しい承認方法の設定に取り組んでいる事も明らかになったそうですが、それがいつ頃完成するかは不明です。
サードパーティ製クライアントに関するやりとりは現地時間で13日の金曜日の朝に行われたとのこと。
サードパーティ製Twitterが動作しなくなったあと、いつもは饒舌なイーロン・マスク氏を含め、Twitterの公式アカウントはこの状況に関する説明を行っていません。マスク氏の真意は不明ですが、サードパーティ製クライアントが、同氏が最重視する収益と広告に悪影響があると判断したのかもしれません。