Windows 11の隠されたタスクバーとスタートメニューの新規機能を有効にする方法

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Microsoftが先日公開したWindows 11 22H2用の最新の月例更新プログラムに、タスクバーとスタートメニューの新機能が隠されていたことがわかりました(BetaNews)。

タスクバーの検索ボタンには、新しく「検索ボックス」オプションが追加されていて、Windows 10の検索機能のように、タスクバー上のテキストボックスに文字を入力してWindows検索を実行することができるようになっています。またスタートメニューには、より角が丸くなった新しいデザインが取り入れられています。

Windowsに詳しいTwitterユーザーPhantomOcean3氏が発見した情報で、デフォルトで無効化されているため、有効にするためにはViveToolを使用する必要があるそうです。

なお、どちらの新機能も、Windows 11のプレビュー版では導入済みの機能です。

目次

タスクバーとスタートメニューの隠し機能を有効にする

ViveToolを使いID:40887771(タスクバーの検索ボックス)、ID:38937525(スタートメニュー)を有効にします。

  • GitHubからViveToolの最新版のzipファイルをダウンロードし展開する。
  • 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、展開先のvivetool.exeが存在するフォルダにcdコマンドで移動する。
  • 以下のコマンドを実行する。
    vivetool /enable /id:40887771(または38937525)
    
  • PCを再起動する。
  • 無効化したい場合は以下のコマンドを実行する。
    vivetool /disable /id:40887771(または38937525)
    

隠し機能を有効にするとシステムが不安定になる可能性もあります。実行する場合は自己責任にてお願いします。 

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