Microsoftが、開発者向けに公開しているWindows 11の評価版仮想マシンを更新しました(Neowin)。有効期限が延長されたほか、Windows 11が22H2に更新されています。
評価用仮想マシンは、プロダクトキーを入力しなくても使用することができますが、有効期限が設定されており、2023年4月12日までの期間限定で無償で使用することができます。期限以降使い続けるためには製品版同様のプロダクトアクティベーションが必要となります(正規のプロダクトキーを入力して使用続けることは可能)。
仮想マシンの構成は以下の通りです。
- Window 11 Enterprise(評価用)
- Visual Studio 2022 Community Edition(UWP、.NET Desktop、Azure、Windows App SDK for C#が有効)
- Windows Subsystem for Linux 2が有効でUbuntuインストール済み
- Windowsターミナルがインストール済み
- 開発者モードが有効。
提供されている仮想マシンは、異なる仮想化ソフトウェア向けに4つのバリエーションが存在し、VMWare、Hyper-V、VirtualBox、Parallels向けのファイルがダウンロードできます。これらの仮想マシンを使用するには、少なくとも20GBの空きディスク容量が必要です。
Name | Length (bytes) | File Hash - SHA256 |
---|---|---|
WinDev2301Eval.HyperV.zip | 21895121407 | B9A325BD0BF66FF8BC9697457354DB78F4513D0F8E14BD531BCB7816EDAB30B5 |
WinDev2301Eval.Parallels.zip | 20855210823 | 6A80EAF6D750A6649EE0BAB743F23F6FDE8B934378E5296212C66D21A43FBEB3 |
WinDev2301Eval.VirtualBox.zip | 22506476663 | 40FB0DE9E4CEACA85E6F1FF423BA40377472F128F41CF6048BC6F7578FECA91C |
WinDev2301Eval.VMWare.zip | 23203193035 | 20AC89F68C2068E226C8E4C554FE1A4F65D9D6C5391691B46FED018E4E87A23D |
使用方法の詳細や、ファイルのダウンロードリンクは公式サイトで確認可能です。