GEOが販売しているワイヤレスイヤホン「GRFD-SWE100QT13」を購入してみました。
パッケージに「コスパ最強モデル」とあるように、2000円以下の価格で購入できるのが最大の魅力で、以下のような特徴を持っています。
- 自動ペアリング・左右独立接続。
- 最大連続約8時間再生。
- 連続待機時間約80時間。
- ハンズフリー通話可能。
- AACコーデック対応。
- タッチ式センサー。
- 7.2mmダイナミックドライバー搭載
- カナル形。
今回はGEOの店頭であまり調べずに購入したのですが、あとから確認すると、ネットの評判も悪くないようでした。以下紹介です。
GRFD-SWE100QT13を開封
GRFD-SWE100QT13の外箱です。
▲色は「ネイビーブルー」を選択しました。
▲箱の中身です。本体、充電ケース、充電ケーブル、取り扱い説明書、交換用のイヤーピースが入っています。
本体側の充電端子はUSB Type-Cとなっています。本体とケースに若干テカテカ感はありますが、値段から考えればしかたないかもしれません。
本体を取り出すと自動的にペアリングする方法で、特に問題無くiPhoneと接続することができました。
音質も割と普通な感じで、十分に実用できるかな…と思っていたのですが、ある重要な問題が存在する事が分かりました。
PCとの接続が途切れる
これは自分の環境特有かもしれませんが、PCやMacと接続しづらく、接続したと思っても何かのタイミングですぐに途切れてしまうという問題に遭遇しました。
おそらくUSB3で接続している外付けドライブが発生するノイズによって、Bluetooth接続が妨害されているのだろうと思います。対策として、USB延長ケーブルで、Bluetoothドングルを遠くまで伸ばすとかなりましになりました。
ただし、うまく接続できている状態でも、PCで動画や音楽の再生位置を変更するなど、何かの操作するとプチプチとノイズが入ることがあり、完璧ではありません(同じ環境でAirPodsではノイズは発生しません)。
スマホやタブレットなどでは発生しないのですが、PCやMacで使用する場合は考慮する必要があります。
まとめ
GRFD-SWE100QT13は格安の完全ワイヤレスイヤホンです。PCとの接続に要注意ですが、スマホと接続して気軽に
使用する分には便利だと思います。