Microsoftは先月、Windows Insider Programに従来のDev、Beta、Release Previewチャンネルに加えて、新しいCanaryチャンネルを導入しました。
DevチャンネルではすでにWindows 11の最新・実験的な機能がテストされていたため、Windowsマニアの多くは、新しいCanaryチャンネルはWindowsの未来を示すテスト場として、初期のNext Valley(Windows 12)に関連した機能が公開されるのではないかと予想していました。しかし、今のところそうではなく、CanaryチャンネルとDevチャンネルは、Windows 11で一般公開される予定の機能を評価するために使用されているようです。
しかし今回、Canaryチャンネルのビルド番号が一気に引き上げられ、この状況が変わるのではないかとの希望的な観測が流れています。
TwitterユーザーのXenoによって発見された情報によると、Canaryチャンネルは、Build 25xxxからBuild 28xxxに移行したそうで、Windows 11 23H2(Moment 4)や、Windows 12で期待されるより新しい機能が公開される準備が進められているのではないかと予想されています。
Canary has had a build jump. The jump appears to be 25346 > 25846
— Xeno (@XenoPanther) April 19, 2023
一報、Windows愛好家のPhantomOcean3氏も、Windows 11が次の開発サイクルであるある「Gallium」に移行する可能性があると推測しています(現在は「Zinc」)。
[via Neowin]