macOS Sonomaをアップデートした後(今回は14.1.2)、SafariやMac App Storeが開けなくなる現象に遭遇しました。
タイムアウトが発生しているようですが、Google ChromeやMicrosoft Edgeなど、他社のブラウザでは普通に接続できるので、ネットワーク関連のエラーではなく、OS関連の不具合かなと思っていたのですが、SNSなどを調べても特に問題とはなっていない模様。
調べて見ると、意外な原因が潜んでいました。
目次
アップデート後Wi-Fiが勝手にオンになる
分かってみると簡単ですが 、アップデート後、Wi-Fiが勝手にオンになっていたのが原因でした。
自分が使っているMac miniは、有線LAN経由でネットに接続しているため、普段Wi-Fiをオフにしています。macOS Sonomaのアップデートをインストールすると、何故かW-Fiが勝手にONになり、二重にインターネット接続が行われている状態になり、通信が不安定になっていた模様。
両方オンだとSafariだけでなく、Mac App Storeも開けなくなったりします。
Macを使っている圧倒的大多数のユーザーがWi-Fiオンの状態で使っているため問題が表面化していないのかもしれませんが、普段有線でネットに接続している環境の方は気をつけておいたほうがよさそうです。
まとめ
普段有線接続している方で、macOS Sonomaアップデート後にネットワーク接続が不安定になった場合、Wi-Fiが勝手にオンになっているかもしれません。macOS Ventura時代はなかった現象で、アップデート後毎回はまってしまうので、早期の解決を期待したいです。
