先日よりホームタイムラインやリスト、通知が表示できないという問題が発生していた「OldTweetDeck」ですが、その後、問題を解決したv3.2.0/v3.2.1が公開され、現在は以前のように使用することが出来る状態となっています。
しかし問題が発生した際、手元の環境では、検索実行時に、「ツイートを読み込めません」と表示され、結果が表示されない問題が発生していました。アプリを立ち上げなおしたり、アカウントを変更してもだめで、Web版でも同じように検索できませんでした。
今回はこの問題を解決した方法を説明します。
キャッシュが問題?
結論から述べると、今回の問題はChromeのキャッシュを削除したら解決しました。
Chromeの設定画面から「プライバシーとセキュリティ > 閲覧履歴データの削除」を選択し、デフォルトのチェック状態のまま「データを削除」を実行します。
実行後、OldTweetDeckを開くと、再び検索することができるようになりました。OldTweetDeckはChromeの拡張機能として使用しており、おかしくなっていたChromeのキャッシュを削除することで復活したのだと思います。
ひょっとしたら、OldTweetDeckが正常に動かなくなっていた際に不正なリクエストが行われ、一時的に検索機能がブロックされていたのが記憶されていたのかもしれません。
まとめ
OldTweetDeckで検索機能が動かなくなっている問題は、ブラウザのキャッシュを削除すると解決しました。OldTweetDeckはChrome以外にも、Edge、Opera、Brave、Firefoxなどに対応しており、同じような問題が発生した場合は、それぞれのブラウザでキャッシュを削除すると問題が解決する可能性があります。
なお、OldTweetDeckのインストール方法は以下の記事で説明しています(アップデートする場合も同様の手順でいけると思います)。