Microsoftは3月12日、Windows 10 Version 21H2のEnterprise/Educationエディションが、2024年6月11日をもってサポート終了になることを案内しています。
Windows 10 Version 21H2は2021年10月にリリースされたバージョンで、Home/Proエディションは昨年の6月にすでにサービス終了となっています。Enterprise/Educationはエディション1年長くサポートされましたが、それも終了することになります。
今回影響をうけるエディションは以下の通りです。
- Windows 10 Enterprise, version 21H2
- Windows 10 Enterprise multi-session, version 21H2
- Windows 10 Education, version 21H2
- Windows 10 IoT Enterprise, version 21H2
これらのエディションは2024年6月11日以降セキュリティ更新プログラムが提供されなくなります。2024年6月11日以降更新プログラムを利用するには、最新バージョンのWindows 10(22H2)にアップデートするか、Windows 11にアップグレードする必要があります。
[via BleepingComputer]