2024年になっても8GB RAMのMacは大丈夫なの?

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Appleは長年、MacのベースモデルのRAM容量を8GBに定めています。最近発売されたM3 iMacやMacBook Airはもちろん、14インチMacBook Proの基本構成モデルも8GBのRAMを採用しており、RAMを増量するためには高い費用が必要となっています。

そのようななかMacRumorsは、「Is 8GB of RAM Enough for a Mac in 2024?」と題した記事を公開し、2024年現在、MacのRAMが8GBで十分かどうかを検討しています。

8GBのRAMで十分かどうかという論争は、Retinaディスプレイを搭載した最初のMacBook Proが登場した2012年までさかのぼりますが、同記事は、Macを取り巻く環境がここ10年で大きく変わったことを指摘しています。

MacにIntelチップではなく、高速で電力効率が優れたAppleシリコンが搭載されるようになり、パフォーマンスや効率が大きく向上しているのです。Appleシリコンで採用された「システムオンチップ(SoC)」アーキテクチャや、高帯域幅、低レイテンシーの「ユニファイドメモリ」の採用により、少ないメモリでも快適にMacが動作するようになっています。

ただし、ユニファイドメモリには購入時点で容量が固定され、後日アップグレードできないという欠点が存在します。基本の8GBから16GBや24GBにするには、それぞれ200ドル、400ドルと安くない追加費用が必要なため、新しいMacを購入する際、個々のニーズにあった適切な量を選択することが重要だとMacRumorsは主張しています。

8GB以上のRAMが必要か判断するため以下のような例があげられています。

  • 日常的なタスクと軽い使用: ウェブブラウジング、文書編集、メディア消費などの基本的なタスクなら、一般的に8GBのRAMで十分。最新のMacは、メモリ圧縮やインテリジェント割り当てなどの機能を採用しているので、マルチタスク時でもmacOSがスムーズに動作する。
  • プロフェッショナルでクリエイティブなワークロード: ビデオ編集、3Dモデリング、ソフトウェア開発などより高度な作業では8GBでは限界があり、パフォーマンスが低下したり、作業効率が低下したりする可能性がある。膨大なファイルやコンテンツ・ライブラリを必要とする高度なプロジェクトに取り組む場合は、この傾向が顕著。

必要なRAMの量は、どのような作業を行うのかによって異なるため、結局は個人の判断で決めるしかないのかもしれません。ただし、MacRumorsのコメント欄には、「いや、十分ではないし、Appleが8GBしかないMacを売っているのは恥ずかしいことだ」とAppleの姿勢を批判する意見も寄せられています。

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