MacRumorsの複数の情報筋によると、iOS 18ではiPhoneのホーム画面のアプリアイコンにもダークモードが適用されるようになることがわかりました。
iOS 13で追加された現在のダークモードは、Dockやフォルダなどホーム画面の一部の要素を暗くするものですが、iOS 18ではこれが進化し、ダークモードがオンになるとアプリアイコンも自動的に暗い色合いに変更されるとのこと。
当初はApple公式アプリのみが対応するものの、今後サードパーティアプリから利用できるAPIも準備される予定です。
BloombergのMark Gurman氏も最近、iOS 18ではアプリアイコンの色が変更できるようになると報じており、この暗い色合いはその機能に関連していると見込まれています。
なお、iOS 18ではFace IDで個々のアプリをロックする機能が初めて搭載されるともいわれています。
Appleは日本時間11日午前2時から開催されるWWDCの基調講演でiOS 18を発表し、その直後に開発者向けベータが提供されるとみこまれます。