TP-LinkのBluetooth 5.3対応アダプタ「UB500 (UNVER)」を購入してみました。
Windows 11 PCに接続して使用するためのものです。今まではアイオーデータの「USB-BT50LE」を使用していたのですが、接続が不安定なことがあり、買い換えることにしました。
UB500の特徴は以下の通りです。
- [特徴] Bluetooth 5.0対応のブルートゥースアダプター。Bluetooth V4.0/3.0/2.1/2.0/1.1と互換性有。【本製品は英語パッケージ版商品です】
- [持ち運び便利な小さいサイズ] 14.8 × 6.8 × 18.9 mm
- 付属品:かんたん設定ガイド
- [対応OS] Windows 11/10/8.1/7に対応しています。
- [ナノサイズ] 高性能ながら、持ち運びに便利な超小型サイズを実現しました。
- インターフェイス:USB 2.0
なお、TP-LinkのBluetoothアダプタには「UB500 (UNVER)」のほかに「UB500/A」「UB5A」があるそうですが、どれも型番が違うだけで内容は同じもののようです。
UB500 (UNVER)の外観など
▲パッケージです。3年保証で、Windows 11/10/8.1/7等に対応している事がわかります。
▲中身です。説明書と本体が格納されています。
▲本体です。小型ですが、他のBluetoothアダプターと比べて特に小さいということはないと思います。使用中LEDが光るようなことはなく邪魔になりません。
実際にWindows 11 PCに接続してみたところ、別途ドライバーをインストールすることなく問題無く使用することができました。接続性も以前より改善されているような気がします。
▲Bluetoothのバージョンは5.3となっています(LMP 12)。なおTP-LinkのBluetoothアダプタはMACアドレスが重複するのが仕様とのことです。今回は1台だけしか使わない予定でしたので気にせず購入しましたが、複数台購入したりオフィスで使ったりする場合は注意が必要となりそうです。
Q12: オフィスなど同じ場所で複数のBluetooth USB子機を利用できますか?
いいえ、UB400/UB4AとUB500/UB5Aはそれぞれ同じMACアドレスを共有しています。そのため、オフィスなどで複数のUB400を利用してBTキーボードを利用するとうまく接続できません。
まとめ
TP-LinkのBluetooth 5.3対応アダプタ「UB500 (UNVER)」を購入しました。性能自体は問題なさそうですが、MACアドレス問題など注意点もあります。