Appleが現行のiPhone SE(第3世代)を発表してから2年半以上が経過し、新モデル「iPhone SE 4」への期待が高まっています。
今回MacRumorsは、次世代iPhone SEの発売時期や予想される新機能など、最新の噂情報をまとめて紹介しています。
まず、iPhone SE 4の発売時期に関しては、BloombergのMark Gurman氏のニュースレターの情報をもとに、2025年春に発売されると予想しています。iPhone SEの既存の3モデルはいずれも3月に発表されているため、過去の実績から考えても、来年3月に投入される可能性は高そうです。
AppleアナリストのMing-Chi Kuo氏や、テック系メディアThe Informationも以前、次世代iPhone SEは2025年の第1四半期に発売されると主張していました。
目次
iPhone SE 4の新機能
現行のiPhone SEは、4.7インチディスプレイ、A15 Bionicチップ、64GBのストレージ、4GBのRAM、Touch ID、Lightningポートなどを採用した、iPhone 8に近いデバイスです。
対してiPhone SE 4はiPhone 14のようなデザインを採用し、以下のような特徴を持つと予想されています:
- 6.1インチOLEDディスプレイ
- A18チップ
- Face ID
- USB-Cポート
- アクションボタン
- Appleが設計した5Gチップ
- 4,800万画素のリアカメラ1基
- Apple Intelligence用に8GBのRAM
価格に関してGurman氏は、400ドルから500ドル程度になる可能性が高いと見ています。日本円でどの程度になるかはわかりませんが、iPhoneのナンバリングモデルよりは確実に安価なデバイスとなりそうです。