Appleの現行版のiPad mini 6は、発売以来、かなりの時間が経過しています。
次世代モデルの発表が期待されているなか、BloombergのMark Gurman氏は、Appleが新型のiPad miniの開発を進めているものの、来週ではなく、M4チップを搭載したMacとともに10月のイベントで発表されると主張していることがわかりました(9to5Mac)。
Gurman氏は先週、iPad miniの在庫が世界中のAppleストアで少なくなっていると報じ、Appleが新モデルの発表に向けて準備を進めていることを示唆しました。しかし、新モデルが今月中に発表されることはなく、来月までは待たなければならないようです。なお、Appleは来月、エントリーレベルのiPadの新モデルを発表する可能性も高いとされています。
iPad mini 6は2021年9月に発表され、従来よりも大きい8.3インチ液晶画面を特徴としています。iPhone 13と同じA15 Bionicチップを搭載し、RAMはわずか4GBなので、Apple Intelligence機能には対応していません。
iPad mini 7は、大幅アップグレードは行われず、デバイスのデザインは変わらないものの、「ジェリースクロール」の問題に対処する新しい液晶パネルを導入し、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.3にも対応する見込みです。カメラ機能の向上も噂されています。
また、エントリーレベルのiPadを含め、Apple Intelligenceが動作することが予想されます。