Apple、iOS 18.0.1とiPadOS 18.0.1をリリース - iPhone 16やM4搭載iPad Pro関連の不具合が修正

Appleは本日、iOSの最新版「iOS 18.0.1」とiPadOSの最新版「iPadOS 18.0.1」の正式版をそれぞれリリースしました(9to5Mac 1、9to5Mac 2)。

iOSとiPadOSの最新版は、MacのFinderやWindowsのiTunes、あるいはiPhone/iPadのソフトウェアアップデート機能を利用してインストールすることができます(設定 > 一般 > ソフトウェアアップデートより)。

iOS 18.0.1では、iPhone 16シリーズでタッチスクリーンが一時的に反応しなくなる問題の修正や、iPhone 16 Proでカメラがフリーズすることがある問題の修正、メッセージアプリの不具合の修正、パフォーマンスの問題の修正などが行われています。一方、iPadOS 18.0.1は不具合によりアップデートの提供が停止されていた、M4搭載iPad Proをサポートしています。

iOS 18.0.1のリリースノートは以下の通りです。

このアップデートには以下のiPhone用の重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれます:
* iPhone 16モデルとiPhone 16 Proモデルで、タッチスクリーンが状況によって一時的に反応しなくなることがある問題
* iPhone 16 Proモデルの超広角カメラでHDRをオフにして4Kのマクロモードビデオを録画すると、カメラがフリーズすることがある問題
* 共有されたApple Watchの文字盤を含むメッセージに返信すると、メッセージが予期せず終了することがある問題
* 一部のiPhoneモデルで、メモリ割り当ての不具合によりパフォーマンスに影響が及ぶことがある問題

アップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトで確認できます(記事執筆時は英語版のみ掲載。日本語版は後日追加される予定です)。