Appleは先日、M4チップを搭載したMacの第一陣として、MacBook Pro、iMac、Mac miniを発表しました。
新モデルはすでにMacのラインナップの大部分をカバーしており、残りはMacBook Air、Mac Studio、Mac Proとなっているなか、BloombergのMark Gurman氏は、これらのモデルも更新され、Macの全モデルにM4チップが搭載されることになると主張しています(9to5Mac)。
Gurman氏によると、MacBook Airは2025年の春に、Mac StudioとMac Proは2025年半ばまでにM4チップを搭載した新モデルがリリースされる予定だとのこと。
Macの全モデルに最新チップが搭載されたことはあまりなく、M1チップが登場した際も、Mac Proは更新されませんでした。M2チップでも、MacBook AirとMacBook Pro、Mac mini、Mac Studio、Mac Proが更新されたものの、iMacは更新されていません。
12ヶ月間の間にすべてのMacがアップデートされたのは、Appleがゴミ箱型Mac Proを発表し、MacBook Air、MacBook Pro、iMac、Mac miniも1年以内にアップデートした2013年が最後になります。
今回の噂が真実だとすると、10年以上ぶりにすべてのMacに最新チップが搭載されることになります。単なるタイミングの問題なのか、M4チップの優秀性を示すものか気になるところです。