使用していたトラックボールの調子が悪くなりカーソル移動もままならなくなったため急遽新しいトラックボールを購入しました。今回購入したのはエレコムの有線トラックボール「M-XT2URBK-G」です。
現在は、トラックボールも無線が主流となっていますが、今回はシンプルで長持ちしそうな有線タイプを選択です。トラックボールはあまり動かすことがないので、無線である必要はあまりないと個人的には思っています。
特徴は以下の通りです:
- 直径2.5mmの大型人工ルビーを支持球に採用。確かな基本性能とかつてない新機能を搭載し、進化したポインタ追従性を実現する親指操作タイプのUSBトラックボール。
- 確かな基本性能とかつてない新機能を搭載した、進化した親指操作タイプのUSBトラックボールです。
- トラックボールの動きを検出するセンサーに、ゲーミンググレードの高性能光学式センサーを搭載し、新型の高性能レンズと周辺の光学設計の最適化で抜群のポインタ追従性を実現しています。
- 直径2.5mmの大型人工ルビーを支持球に採用することで、操球感が向上しています。また支持球の大径化により、支持球が手あか等のゴミに埋もれにくくなり、メンテナンス頻度が低減しています。
- 操作時に接触する6つの手の骨格・筋肉に着目し、窪みや膨らみを考慮した設計により、まるで手のひらの形状がそのまま映し出されたかのような、操作しやすい新しい「のせ心地」を実現しています。
赤玉を搭載した「M-XT2URBK-G」のほか、黒玉タイプの「M-XT2URBK-G」も存在するのですが、ゲーミンググレードの赤玉タイプのほうが少し安く「M-XT2URBK-G」を選択しました。
以下詳しくご紹介。
M-XT2URBK-Gの外観など
M-XT2URBK-Gの外観です。
▲ちゃんとした化粧箱にはいっていました。
▲親指タイプのトラックボールマウスを使ったことのある方ならば違和感なく使用できるサイズです。ボタンは左右クリックのほか、戻る、進む、減速ボタン(後述)があります
▲ホイールがチルト(横スクロール)に対応しているのは少し珍しいです。便利といえば便利ですが、縦スクロールしたいのに横にスクロールしてしまうという誤爆の可能性もあります(OSの設定でチルトを無効化できると思いますけど)。
また右ボタンの右横(画像だと一番左側)に減速ボタンがついています。押している間カーソルをゆっくり動かせるという親切な機能ですが、トラックボールになれているならば不要かもと思いました。
カーソルのひっかかりはいまのところ問題なし
Amazonのレビューで気になっていたのが「ボールがひっかかることがある」というコメントです。
▲ボールを格納する部分のふちがでっぱっていて、ボールに干渉しているという報告が結構あったのですが、手元で確認した限りでは、カーソルの動きに特に悪影響はないようでした。横方向、縦方向ともスムーズにカーソルは動いています。
指で触ると確かにバリっぽくなっているものの、支持球が結構大きいせいか、ほとんど影響はないように思います。使っているうちに変わってくるかもしれませんが今の所は問題ないです。
まとめ
エレコムの有線トラックボール「M-XT2URBK-G」を購入しました。今の所問題なく使えていますが、今後の耐久性は不明です。出来るだけ長く正常に使えることを期待したいと思います。