
Microsoftは、教育機関向けに提供されていた「Windows 11 SE」のサポートを2026年10月に終了します。
Windows 11 SEは、K-8(幼稚園〜中学2年)向けに最適化された軽量版Windowsとして、2021年に華々しく登場しました。"Web-first"設計で、基本的には管理者が許可したアプリのみが実行可能ですが、Win32アプリも許可されれば動作します。低価格デバイス向けに最適化されていて、Surface Laptop SE(249ドル)など、教育機関専用のハードウェアも展開されました。
ChromeOSに対抗するMicrosoftの新たな試みとして注目され、2022年時点では「新しいPC時代の幕開け」と強調されていましたが、昨年終了がアナウンスされました。
目次
24H2で終了
公式サポートドキュメントによると、Windows 11 SEの最終バージョンは24H2とされ、今後の機能アップデートは提供されません。

- 最終バージョン:Windows 11 SE 24H2
- サポート終了:2026年10月
- セキュリティ更新・技術サポートも同時に終了
影響と今後の選択肢
Windows 11 SEデバイスはサポート終了後も動作しますが、Microsoftは別エディションのWindows 11への移行を推奨しています。
Windows SEを使用中の教育機関は以下の対応が必要となります。
- 代替OS(Windows 11 Home/Proなど)への移行計画
- 新規デバイスの調達検討
- 管理ポリシーの見直し
2026年はOffice 2021やWindows 11 24H2(Home/Pro)など、他の主要製品もサポート終了を迎える年であり、広範囲な移行が必要となります
