Microsoft、PST/POP利用環境でのOutlookフリーズ問題に対する回避策を提供

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2026年1月13日に配信されたWindows 11 25H2/24H2向けの月例更新プログラムKB5074109を適用した環境で、クラシック版Outlookがハングして動かなくなる深刻な不具合が発生しています。

Microsoftは問題を認め、原因を調査中だとしていましたが、今回この問題に対する回避策が公開されました。

目次

どんな問題が起きているのか

Microsoftの公式サポートドキュメントによると、今回の不具合は、特にPOPアカウントやPSTファイルを利用するクラシックOutlookで発生しやすく、PSTがOneDrive上にある場合に高確率で発生するとのことです。

主な症状は次の通り:

  • Outlookが「応答なし」のまま固まる
  • タスクマネージャーで強制終了しないと再起動できない
  • 送信済みメールがフォルダに表示されない
  • メールが再ダウンロードされる(POPで顕著)
  • PST読み込み時にOutlookが停止する

業務でOutlookを使うユーザーにとっては、かなり致命的な状況です。

影響を受ける Windows バージョン

今回の不具合は、クライアント・サーバーともに広範囲のWindowsに影響します。

クライアント OS

  • Windows 11:25H2 / 24H2 / 23H2

  • Windows 10:22H2

  • Windows 10 Enterprise LTSC:2021 / 2019

サーバー OS

  • Windows Server 2025

  • Windows Server 23H2

  • Windows Server 2022

  • Windows Server 2019

ほぼ現行すべてのWindowsが対象となっています。

Microsoftが案内している回避策は?

Microsoft は現在原因を調査しており、修正パッチの提供時期はまだ発表されていません。最新情報はWindows Release Healthダッシュボードで更新されるとのこと。

恒久的な修正が出るまで、以下の回避策が推奨されています。

  • Web版Outlookを使う(最も安全): Outlook本体の不具合を回避できるため、Microsoftも推奨。
  • PSTをOneDriveからローカルに移動する: クラウド上のPSTがトリガーになっているため、ローカル保存が有効。
  • 問題のWindows Updateをアンインストールする: ただし企業環境では慎重な判断が必要。

なお、Microsoft Learnフォーラムでは、同じ症状に遭遇したユーザーが議論を行っています。追加情報や最新情報を入手したい場合は参考にすることができます。

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