
Microsoftは10月21日(現地時間)、Windows 11の最新機能更新プログラム「26H2」の提供範囲を拡大し、これまで段階的に進めていたロールアウトが完了したことを明らかにしました。現在はWindows 11 24H2および25H2を利用しているすべての対象デバイスが、26H2へすぐにアップグレード可能な状態になっています。
Windowsの大型アップデートは、重大な不具合が発生した際の影響を最小限に抑えるため、通常は段階的に配信されます。
26H2も同様に少しずつ提供対象が拡大されてきましたが、配信プロセスが重要な節目に到達し、24H2および25H2搭載PCに対して広く提供できる状態になったとのことです。
26H2へアップグレードする方法
26H2にアップグレードするもっとも手軽な方法は、Windows Updateを利用する方法です。「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」を有効にしたうえで、更新チェックを行います。26H2が表示されていればダウンロードとインストールを実行し、再起動するだけで更新できます。
26H2は、既に24H2または25H2を利用している場合、有効化パッケージ(Enablement Package)によって短時間でアップグレードできます。26H2の機能は従来バージョン内にあらかじめ含まれているため、このパッケージを適用することで比較的短時間でアップグレードが完了します。

新規にインストールしたい場合、Microsoft公式のメディア作成ツールを利用することもできます。既存環境を引き継ぐアップグレードではなく、クリーンな状態から26H2を導入したい場合はこちらが選択肢となります。
まとめ
Windows 11 26H2は、これまでの段階的配信を終え、24H2および25H2を利用するほぼすべての対象ユーザーが入手できる状態になりました。まずはWindows Updateを確認し、提供されていれば通常の更新として導入可能です。新機能に加え、パフォーマンス改善も含まれているため、安定運用を重視しつつ最新環境へ移行したいユーザーにとっては有力なアップデートと言えるでしょう
