スマートフォンのシェアはAndroidが圧倒的で、iOSがそれに続き、MicrosoftのWindows Phoneは少ないながらもジワジワとシェアを伸ばしている印象があったのですが、この流れが(Microsoft的には悪い方向に)変わってしまったのかもしれません。
IDCの調査によると、2013年Q2から2014年Q2にかけて、Windows Phoneの出荷台数、マーケットシェアがともに減少傾向にあることが判明しています(Neowin、The Verge)。
上の表の通り、Windows Phoneのマーケットシェアは、2013年Q2では3.4%であったのに対して、2014年Q2では2.5%と減少していることがわかります。実はAndroid / iOS以外のOSはシェアを落としていて、2極集中が進んでいるともいえるかもしれません。
Microsoftといえば勝つまでやめない粘り強さが有名ですが、スマートフォンでもその粘り強さが発揮できるのか正念場といえそうです。