9to5Macが行った調査によると、60%の9To5Mac読者がAppleに対し、次期iPhoneで薄さよりもバッテリー持続時間の改良を臨んでいることが分かりました。投票結果は上の画像の通りで、総投票数のうち60%以上が、「Apple should thicken the next iPhone to improve battery life.」(Appleは次期iPhoneを厚くしてバッテリーライフの改善を行うべき)に投票していることがわかります。
もともと、この調査は、Appleはバッテリー持続時間を改善すべきか?それともバッテリーケースがあれば十分か?という記事で行われた投票なので、「バッテリーケースで十分派」があまりいないことも注目すべきかもしれません。
現行のiPhone 6のバッテリー容量は1,810mAh、iPhone 6 Plusのバッテリー容量は2,915mAhです。iPhone 6 Plusのバッテリー容量は、iPhone 5sの2倍に近いほどの容量でバッテリー持続時間も大幅に向上したのに対し、iPhone 6のバッテリー容量はそれほど変わらず、バッテリー持続時間もiPhone 5sとそれほどかわらないものとなっています。
個人的には今のiPhone 6のバッテリー持続時間でもそれほど困っていないのですが、毎日長時間使う人にとっては物足りないものなのかもしれません。次期iPhoneのバッテリーがどのくらい持つのか注目されそうです。