Appleのインターンとして働いたこともあるという著名なiOSハッカーComex氏が、Apple Watch上でブラウザが稼働している様子を撮影した動画をさりげなく公開し話題となっています(9to5Mac、TechCrunch日本版)。
動画には、上記画像のようにGoogleの検索画面を操作している様子が映されています。また動画の途中で「Copy」「Define」のようなiOSの標準的なUIメニューが表示されている点も注目されます。
現在、Apple WatchにはSafariが搭載されておらず、Comex氏がどのような方法で、ブラウザを実行することができたのか詳細は明らかにされていません。
Appleは、以前からApple Watch上でスタンドアロンで動作する"ネイティブアプリ"開発用のSDKの公開を予定しており、今年のWWDCでの発表が規定されています。