C#のソースコードをJavaScriptに変換できるクロスコンパイラ「DuoCode」の最新版「DuoCode 0.6」がリリースされました(公式ブログ)。
バージョン0.6では、Mono 4を完全サポートすると共に、Visual Studio 2015 RCのサポートも追加され、多くの不具合も修正されています。
特に注目の新機能はMono 4のサポートで、結果としてMonoが動作する、Windows / Linux(Ubuntu) / OS XでDuoCodeが動作可能になったことを意味しています。
さらに、Try DuoCode と呼ばれるブラウザ上で試すことができる実行環境が公開され、ローカルに開発環境を容易することなく、DuoCodeを試すことができるようにもなりました。
星の数ほど存在する(?)AltJSですが、C# 6.0の強力なパワーを利用したい、Windowsプログラマの方は試してみる価値があるかもしれません。