2015年6月9日午前2時からストリーミング中継されるAppleのイベント「WWDC 2015」。公式には、以下のAppleデバイスを使って視聴する方法が推奨されています。
- Mac: Safari 6.0.6以降(OS X v10.8.5以降)
- iOSデバイス: Safari(iOS 6.0以降)
- 第2世代 or 第3世代のApple TV: Software 6.2以降
一見、WindowsやAndroidユーザーは、見ることができないような気がしますが、iDownloadBlogで紹介されていた、裏ワザを使えば大丈夫かもしれません。以下その方法を説明したいと思いいます。
目次
VLCを使う
その裏ワザとは、マルチプラットフォームの動画プレイヤー「VLC」を使うという方法です。
Windows用のVLCをインストールし、「メディア > ネットワークストリームを開く」を選択し、ネットワークタブに以下のURLを貼り付けます。
http://p.events-delivery.apple.com.edgesuite.net/15pijbnaefvpoijbaefvpihb06/m3u8/atv_mvp.m3u8
この後「再生」ボタンをクリックすればOK。ただし当然ですが、ストリーミングが始まる9日午前2時までは何もおこりません。UbuntuやAndroid用のVLCも存在するので、それらプラットフォームでも同じ方法で閲覧できそうです。
Appleイベントに興味はあるけど、Appleデバイスは持っていないという方はお試しください。