Macのさまざまな操作を自動化することができるオートメーションツールの最高峰「Keyboard Maestro」の最新版「Keyboard Maestro 7」がリリースされました(What's New、Lifehacker)。旧バージョンからは有料アップグレードが必要でアップグレード料金は18ドル、新規ライセンス料金は36ドルとなっています。
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よりMacroを作りやすくなった
Keyboard Maestroは使いこなせればとても便利なツールですが、そうなるまでに少しコツが必要な難易度が高めのツールとして知られています。このため、新バージョンでは簡単に使いこなすためのさまざまな変更がUIに対して加えられています。
具体的には、関数やアクションのヘルプをすぐに参照することができるヘルプ統合機能や、トークンや関数、変数などの自動補完機能、macroの状態を確認できるMacro Inspectorなどの機能により、これまでよりも分かりやすくマクロを組み立てることが可能となっています。
Macに使われるのではなく、Macを自分の手足として使いこなしたい、Macユーザーの方は試してみると新たな発見があるかもしれません。