オープンソースのGitHubクローン「GitBucket」の最新版「GitBucket 3.5」が8月1日、リリースされました(開発者ブログ)。現在公式サイトより、最新版3.5のwarファイル、およびソースコードをダウンロードすることができます。
バージョン3.5の新機能は、GitHubが公開しているアイコンフォント「Octicons」の採用、グローバルヘッダの改善、フォークしたリポジトリで比較・プルリクエストする場合のデフォルトリポジトリの変更、Gistプラグインの大幅な改良などとなっています。
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よりGitHubっぽい見た目に
バージョン3.5では、Octiconsが採用されたことで、リポジトリのフォルダアイコンやファイルアイコンなどがよりGitHubっぽく表示されるようになっています。すでにGitBucketを運用している方はgitbucket.warをデプロイするだけで更新が完了しますので、アップデートしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに大幅に機能が強化されたGist機能はプラグイン化されているので、別途インストールする必要があります。