Instapaperの創業者として知られるカリスマプログラマーMarco Arment氏が「Quitter」と呼ばれる新たなMacアプリを公開しました(9to5Mac、Cult of Mac)。現在無料でMarco氏のサイトよりダウンロードすることができます。
Quitの機能はシンプルで、アプリが一定時間アクティブでないならば、そのアプリを終了または非表示にするというものです。
メニューバーアイコンから「Edit Rules」を選択して設定画面を表示。アプリを追加し、挙動(Quit after or Hide after)と時間を設定すれば準備完了です。
例えば「TweetDeck Quit after 10」を設定すると、TweetDeckがアクティブでない時間が10分経過すると自動的にTweetDeckが終了します。
Marco氏は以前から「Automatic social discipline」と呼ばれる手法を提唱しており、今回のアプリはその手法をアプリ化したものといえます。Marco氏の本来の目的はソーシャル系のアプリ(例えばReadKitやTweetbot、Slack)を自動で終了するというものですが、単に起動しすぎたアプリを自動的に終了するツールとして使っても便利そうです。
9to5Macは紹介動画を作成しています。こちらも参考までに。