Rails開発チームは6月22日、Webフレームワーク「Rails 5」の2番目のリリース候補となる「Rails 5.0.0 rc2」をリリースしました(公式ブログ)。先月リリースされたRC1に対し91のコミットが行われ不具合の修正等、正式リリースへの準備が進んでいます。
変更点の詳細は各コンポーネントごとのChangeLogで確認することができます。
- Action Mailer CHANGELOG
- Action Pack CHANGELOG
- Action View CHANGELOG
- Active Model CHANGELOG
- Active Record CHANGELOG
- Active Support CHANGELOG
- Action Cable CHANGELOG
- Active Job CHANGELOG
- Railties CHANGELOG
Rails 5ではWebSocketを扱うための「Action Cable」フレームワークの追加や、Rails APIモードの導入、Turbolinksの改良など多くの新機能が追加される予定となっています。また新機能について知りたい方は、Railsのカリスマ開発者DHH氏による「Rails 5: The Tour」も公開されています。こちらもどうぞ。